創作の火
今朝、ふと自分の創作の情熱が薄れているような気がした。なんだか冷めてきてしまった気がした。
自分は、50代後半の画家だが、有名な画家というわけではない。しかしここまで情熱を持って走り
つづけてきた。詩人の中原中也さんも、人生の途中で、詩が書けなくなった時期があったという。
しかし、晩年になるまで創作を続けられたとのこと。美大の先輩でもある大竹伸朗さんにも自分は
大きく影響を受けている。ふと、創作の情熱を失いかけている今、彼の画集を観ると、創作の歓び
・情熱が伝わってきて、自分の消えかけた創作の情熱の火がふたたび回復してくるのを感じる。自
分も、こうした、創作の歓びを伝えることのできる絵を描きたい、作家になりたいと思う。やはり
愛ある作品は、人に愛を与える事ができるのだと思う。ゴッホやフンデルトワッサーも然り。自分
の創作への意欲を失いかけたときは、偉大な先人、先輩からパワーをいただいて、創作の火を絶や
さぬようにしたい。
2026年6月9日